2018-01-01から1年間の記事一覧
美容ライターのツイートが炎上した。 まるでバブル時代のような感覚だよな、というのが澤田の感想。 Twitterではキャンセル前提の2店に迷惑がかかるということで非難が殺到してるんだけど、それよりもこの行為は食べ切れない量の注文をして当然のように食べ…
澤田はWeb媒体専門のノンフィクション作家。これは場合によっては「ジャーナリスト」と呼称してもいい商売だ。 やってることは新しい製品の紹介やレビューで、これはもちろん取材先からの金銭授与は一切ない。その代わり、表現の自由は確保させてもらう。そ…
「Webライター」という肩書を持っているだけで、「ネットビジネス事業者」と名乗る様々な人物から声をかけられる。 彼らの目的はふたつ。澤田に情報商材を売りたいか、そうでなければ澤田から「ネット関連ビジネス」の案件をもらいたいか。 だから澤田は、「…
PayPayは、日本で「QRコード決済というものが存在する!」ということを大々的にPRしてくれた。 あれだけバラマキのようなことをやらなきゃ、日本でQRコード決済が認知される動機がない。 みんなの記憶が薄れないうちに書いておくけれど、「QRコード決済は胡…
これからちょくちょく、澤田オフィス(ていうか澤田)が各メディアで手掛けた記事の補足を、このブログで書きたいと思います。 というのも、メディアによってはあまり突っ込んだ表現ができなかったりするんですよ。大事な部分を強調するために敢えて話を飛躍さ…
物書きで禄を食んでいる以上、日頃から気を付けていることが多々ある。 ひとつ挙げると、初めて聞く物の名前が普通名詞なのか固有名詞なのかという点だ。 「牛」は普通名詞だけど、「ホルスタイン」は固有名詞。「飛行機」は普通名詞で、「ボーイング787」は…
日本から「アメリカ」に引っ越した人が、「アメリカ」の素晴らしさをSNSで大絶賛する。 それ自体は別にいいんだけど、問題はその「アメリカ」がカリフォルニア州かシアトルかニューヨーク中心地か、下手すりゃハワイかもしれない可能性があるということだ。 …
澤田が再三書いてることなんだけど、「今の職場を辞めて好きなことをしながらネットで生きる!」と宣言する人がTwitter界隈にまだまだ存在する。 もちろん、その人が何を生業にするかは自由なんだけど、そういうことを情報商材の宣伝文句に使ったりするから…
澤田は今、バリ島でNHKを視聴している。 今日のクロ現+はカスタマーハラスメントについて。これは澤田も散々経験した。ゲームセンター、スーパーマーケット、コンビニ。日本という国でサービス業に従事している限り、カスタマーハラスメントには絶対に遭遇…
ネットで話題になった『星野君の二塁打』。 あたかも日大アメフト部のようなことを道徳の教科書で教えてるっつーことが批判の的になってるけど、澤田はこの『星野君の二塁打』の続きを何となく書いてみた。 まず、『星野君の二塁打』の内容についてはこのメ…
日本でも大きく報道された、インドネシアのLCCライオン航空の墜落事故。 この会社は現地系なんだけど、インドネシア国外で発行されたクレジットカードは使えないということで有名だ。 carlos.cocolog-nifty.com けれどこの症状は、ライオン航空に限らずイン…
インドネシアのアニマックスでは今、『恋と嘘』のアニメを放映している。 恋と嘘(1) (講談社コミックス) 作者: ムサヲ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/01/09 メディア: コミック この商品を含むブログ (7件) を見る これがなかなか面白い。 日本は少…
澤田は年に3、4回、東南アジアに渡航する。 特にインドネシアでは仕事のネタもあるし、友達もいるし、格闘技の師匠もいる。何より、ネット環境さえあれば世界のどこでも同質の仕事ができるという背景を澤田は持っている。 けれど、だからといって何ヶ月も海…
格闘技選手としての澤田のファーストキャリアは、木口道場川崎支部でのコンバットレスリング。 そこの運営者は梶泰章先生という、柔道でもサンボでもノンジャケットのグラップリングでも滅茶苦茶強い人物だ。ビクトル投げという技も、この道場で初めて知った…
ヒラリー・クリントンも熱を入れていたことがある、「貧しい国の子供たちにIT教育を受けさせよう」という慈善活動。 最近では、こんな取り組みもある。 www.watch.impress.co.jp 有名な非営利団体『OLPC』に関する記事。凄いのは、太陽光パネルがセットにな…
この記事を書いている時点で、澤田はバリ島のホテルに滞在している。 ネット環境さえあれば、世界のどこにいても同質の仕事ができる。これは事実だ。だから自宅だろうとバリ島だろうと、月ウン十万円はちゃんと稼いでいるし、今のところ生活資金には困ってな…
2015年に300万ドル近くの資金をKickstarterで調達した『Tiko』という3Dプリンターがある。 200ドル以下の価格で50~250ミクロンの解像度に対応できるっつーことで話題になったものだけれど、結果から言えば全出資者の4分の1程度に出荷しただけで会社を畳んだ…
澤田の物書きの師匠、小野勝也博士は「文章をまとめる技術」を澤田に教えてくれた。 というより、それについて徹底的に考えさせたというのが正解か。当時の澤田は、展開した文章をまとめて終結に持っていくのが苦手だったからだ。 「話の着地点」は、ミスる…
クラウドファンディングとは「夢を叶える手段」だ。そういう側面があるのは否定しない。 言い換えれば、銀行もベンチャーキャピタルもまったく注目してないプロジェクトを具現化する目的で存在するものだから、何かをやりたいけど資金のない人にとってはこれ…
澤田がライターをやってつくづく感じているのが、他人を「人脈の多さ」という点でしか見ない奴がとんでもなく多いということだ。 澤田の人脈をそっくりそのまま自分のものにするためだけに、わざわざ近寄ってくる奴なんて珍しくない。最初からそのつもりでラ…
こんなTwitterの投稿があった。 敢えて投稿者の名前は隠しておく。 多分この人、ニュース見てないんだよな。それが悪いこととは言わないんだけど、でもこの人の運営してるブログって早い話がクレジットカードやらローンやらのアフィリエイトメディアだし……。…
実は澤田が一番よく使ってるのは、au Walletだったりする。 理由は単純で、いざとなったら(auユーザーは)通信料と合算という形で残高を引っ張ってこれるからだ。これは緊急時にはものすごく役立つし、そうでない時はauの店舗に行って何千円かチャージする…
とんでもねぇ記事を見つけちまったよ。 それはCNET Japanのこの記事。 japan.cnet.com 何がベラボーかって、これは2005年4月に配信されたものだっつーことだ。 スティーブ・ジョブズが部下を怒鳴り散らしながらiPhoneの設計図を描いてた頃だぞ。 電子マネー…
鳥越俊太郎の「電子マネー批判」は、あくまでもこの人が電子マネーについての知識を持ってないということで、「老害」とは違うんだよ。 70代だろうと20代だろうと、「電子マネーってよく分からないし使う予定もない」って言う人は一定数いるはずだ。逆に、高…
忘れもしない、インドネシアつながりで同業者の岡昌之に紹介してもらったのがインクルーシヴの運営する『FUTURUS』だった。 このFUTURUSは今じゃ冷凍睡眠状態だけど、澤田はインクルーシヴのおかげで澤田オフィスという自前の事業所を設けることができた。 …
ワクチンや抗生物質は「製薬会社の陰謀で生み出された産物」、市販されている食品は「着色料だらけで身体に毒」、麻疹に感染したら「他の子にも感染させて免疫力を高める」。書くだけで頭がクラクラするんだけど、そういう「自然派育児」がInstagramでも一大…
今日のNHKニュース9のトップは、消費増税について。 そこからポイント還元の話になり、最終的にはキャッシュレス決済の話になった。それに対して街の人にマイクを向ける毎度お馴染みの場面があったんだけど、 「自分は定職がないからクレジットカードを作れ…
2015年に日本でもベラボーな話題になったXM42。世界初の一般家庭用火炎放射器っつーことで、クラウドファンディング「Indiegogo」に出された。 youtu.be いや、まあ、その、何だ、これは当たり前なんだけど、さすがにこのテのものは「今出資するとお買い得!…
IDEAS FOR GOODで、澤田はこんな記事を書いた。 ideasforgood.jp 11日に34歳になった野郎がこういう記事を書くのは、おかしいかな? いや、澤田自身は全然おかしくはないと思ってるけどね。 日本人にとって、地震っつーのは殆ど宿命みたいなもんじゃない? …
『男はつらいよ』は、テキ屋稼業の車寅次郎という男が主人公だ。 寅さんは日本中を旅している。定職に就こうと考えたことはあるけれど、結局就職できずにまたフーテンの寅に戻る。そうして日本中をぐるぐる周り、その旅先で恋をする。 問題は、劇中の寅さん…