たまには澤田もエンターテイナー

ノンフィクションライター澤田が、このブログではエンターテイナーになった気でいろいろ振る舞います。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「会社辞めてネットで生きる」と宣言する人のカンチガイ

澤田が再三書いてることなんだけど、「今の職場を辞めて好きなことをしながらネットで生きる!」と宣言する人がTwitter界隈にまだまだ存在する。 もちろん、その人が何を生業にするかは自由なんだけど、そういうことを情報商材の宣伝文句に使ったりするから…

カスタマーハラスメントを見過ごしてきたのは「現場のトップ」だ

澤田は今、バリ島でNHKを視聴している。 今日のクロ現+はカスタマーハラスメントについて。これは澤田も散々経験した。ゲームセンター、スーパーマーケット、コンビニ。日本という国でサービス業に従事している限り、カスタマーハラスメントには絶対に遭遇…

『星野君の二塁打』の続きを書いてみた

ネットで話題になった『星野君の二塁打』。 あたかも日大アメフト部のようなことを道徳の教科書で教えてるっつーことが批判の的になってるけど、澤田はこの『星野君の二塁打』の続きを何となく書いてみた。 まず、『星野君の二塁打』の内容についてはこのメ…

墜落事故のライオン航空は、日本のクレジットカードが使えない

日本でも大きく報道された、インドネシアのLCCライオン航空の墜落事故。 この会社は現地系なんだけど、インドネシア国外で発行されたクレジットカードは使えないということで有名だ。 carlos.cocolog-nifty.com けれどこの症状は、ライオン航空に限らずイン…

『恋と嘘』が結構面白い

インドネシアのアニマックスでは今、『恋と嘘』のアニメを放映している。 恋と嘘(1) (講談社コミックス) 作者: ムサヲ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/01/09 メディア: コミック この商品を含むブログ (7件) を見る これがなかなか面白い。 日本は少…

フリーランスにとっての「海外旅行」とは

澤田は年に3、4回、東南アジアに渡航する。 特にインドネシアでは仕事のネタもあるし、友達もいるし、格闘技の師匠もいる。何より、ネット環境さえあれば世界のどこでも同質の仕事ができるという背景を澤田は持っている。 けれど、だからといって何ヶ月も海…

澤田とビクトル投げ

格闘技選手としての澤田のファーストキャリアは、木口道場川崎支部でのコンバットレスリング。 そこの運営者は梶泰章先生という、柔道でもサンボでもノンジャケットのグラップリングでも滅茶苦茶強い人物だ。ビクトル投げという技も、この道場で初めて知った…

「最貧国の子供たちにPCを送ろう」という活動は十中八九失敗する

ヒラリー・クリントンも熱を入れていたことがある、「貧しい国の子供たちにIT教育を受けさせよう」という慈善活動。 最近では、こんな取り組みもある。 www.watch.impress.co.jp 有名な非営利団体『OLPC』に関する記事。凄いのは、太陽光パネルがセットにな…

「海外旅行しながら月ウン十万円稼ぐWebライター」を体現させている澤田

この記事を書いている時点で、澤田はバリ島のホテルに滞在している。 ネット環境さえあれば、世界のどこにいても同質の仕事ができる。これは事実だ。だから自宅だろうとバリ島だろうと、月ウン十万円はちゃんと稼いでいるし、今のところ生活資金には困ってな…

ガジェットライターはココに気をつける:格安3Dプリンター『Tiko』の失敗

2015年に300万ドル近くの資金をKickstarterで調達した『Tiko』という3Dプリンターがある。 200ドル以下の価格で50~250ミクロンの解像度に対応できるっつーことで話題になったものだけれど、結果から言えば全出資者の4分の1程度に出荷しただけで会社を畳んだ…

Webライターとアフィリエイターの違い

澤田の物書きの師匠、小野勝也博士は「文章をまとめる技術」を澤田に教えてくれた。 というより、それについて徹底的に考えさせたというのが正解か。当時の澤田は、展開した文章をまとめて終結に持っていくのが苦手だったからだ。 「話の着地点」は、ミスる…