物書きの仕事
これは「こんなライター2」で書いたような、中途半端なインテリによくいるタイプなんだけどね。 他のライターの記事を批判するのに「噴飯もの」という言葉を使う奴。このテの人間も要注意だ。 大体、「噴飯もの」という表現自体が下品なのに(食ったものを吐…
物書きの世界にも「あなた、ちょっと病院行ったほうがいいんじゃない?」という感じの女性ライターが存在する。 こんな奴がいた。 「ねえ澤田さん、さっき澤田さんが言ってたこと、もっと詳しく聞かせてくださいよ」 澤田がインドネシアの地方島嶼部に直接足…
「デマと戦います!」 Twitterの紹介欄にそう書くライターが、たまにいる。 もちろん、澤田もネット上のデマは許せない。特にこの前の煽り運転殴打事件の時の「ガラケー女」に関するデマは酷かった。こういうデマとは戦うべきだ。 ところが、冒頭の「デマと…
この土日は例のデマについてあれこれ書いた。 ひとつのことにあまり執着するのはよくないとは思ったけれど、それでもあれは見逃すことはできなかった。 けれど、今日からはまた正常運転に戻したい。 極端な話、小中学校に「伝統」というものは必要ない。 邪…
「ガラケー女」は喜本奈津子という名前だった。 headlines.yahoo.co.jp これは警察発表だから、間違いない。間違いないからこそ、こうやって堂々と犯人の本名を書ける。 喜本容疑者が捕まらなければ、それまで「ガラケー女」と判断されていた女性はいつまで…
事件に全く関係のない人が、ある日突然ネット上で犯人扱いされる。 もちろん、その人は身に覚えがないから弁明する。その時に必ず出現するのが、 「お前が犯人じゃないという証拠を出せ!」 ということを言い出す奴。いい大人がこんなことを平然と言ってるん…
「ネットの特定班の情報は鵜呑みにできない」ということが常識になりつつある2019年、それでも我々日本人は愚かな過ちを犯している。 Instagramで宮崎文夫とつながっているというだけで、例のガラケー撮影女に認定されてしまった女性。既に弁護士を立てて、…
作家の井沢元彦氏の新刊が、ちょっとした話題になっている。 内容というよりも、そのタイトルのお陰で。 もし関ヶ原の戦いが1年続いたら伊達政宗が天下を統一した (宝島社新書) 作者: 井沢元彦 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2019/09/10 メディア: 新書 …
物書きという仕事をやっていると、あんま関わりたくない性質の同業者にどうしても出くわす。 その話題をする時に必ず澤田が挙げるのが、「予言大好き人間」だ。 この予言大好き人間とは、実は己の枕のなさを棚に上げてるタイプなんだけどね。 何か物を書こう…
常磐自動車道の煽り運転の犯人が指名手配された。 www.nikkei.com どうやらトンズラこいてるらしい。例の女と一緒なのかな? それはともかく、犯人に関してはまとめサイトとTwitterで「本名は在日朝鮮人の金村竜一」と言われていた。もちろん、これはデマだ…
最近、静岡市役所に度々足を運ぶようになった。 目的は交通政策課。もちろん、向こうにとって自分が厄介な客だとは重々承知している。 それを踏まえて言わせてもらったんだけれど、静岡鉄道と静岡市が一緒になってやってるMaaSとAI相乗りタクシーの事業は、…
三十路も半ばを迎えようとしている最中、ちょっと慌てている。 理由は、読書の時間がすっかり取れなくなったからだ。 20代の頃は毎日本屋と図書館に通っていたから、その分だけ読書量は確保されていた。ところが、下手に物書きとしての仕事に恵まれた今では…
幸いにも、澤田は7payを利用していなかった。とりあえず試しに使ってみようかとも考えていたから、危なかったね。 今の時点で、「どこがどう脆弱だったのか」という具体的な発表は公式からはない。もっとも、あの記者会見を見た限りでは「脆弱性に関する具体…
昔、藤井みほな先生が『GALS!』という漫画を連載していて、アニメにもなった。 GALS! 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL) 作者: 藤井みほな 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/03/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る モバイルテクノ…
昨日、澤田はこういうことを書いた。 ロボットとかiPS細胞とかロケットとか、まあいろいろあったんだけど、よく見たら「スマホアプリを使って何かする製品」が皆無だったんだよなぁ。 ただ、この記事を配信した後にやっぱり気になってもう一度会場を見渡して…
澤田のブログに時たま登場する、東洋史学の小野勝也(おの かつなり)博士。 澤田のいた高校は、はっきり言ってどうしようもなかった。パワハラが横行している、という意味で。教員は生徒に対して、己のサディスティックな感情を満たすかのような課題を与えて…
クラウドファンディングに出展したガジェットやプロジェクトについて取り上げ、それを記事にする。 そんな商売をしていると、必ず山師のような連中に遭遇する。 クラウドファンディングを利用して情報商材ビジネスで一旗揚げようとする奴も少なからずいて、…
数日前、澤田は「お言葉少女」について書いた。 大人になったお言葉少女は、ただの痛いおばさんだ。10代の頃とまったく同じことをやっているのに、いや、まったく同じことをやっているからこそ、直視できないほど痛い。冷静に考えたら不自然極まりない言葉遣…
25年前に「日本一美しい日本語を話す少女」として話題になった「お言葉少女」がテレビに出演した。 年を取っても変わらない「美しい日本語」に対して、その番組の司会をしていた古舘伊知郎が開口一番「寒い」と言った。 その上で古舘氏は、 「これは自己パロ…
平成最初の小学館『DIME』の内容を、編集部がツイートしていた。 30年間の技術の進歩は素晴らしいもので、PCひとつとってもまるで別世界。携帯電話なんかは尚更だ。鈍器のような端末がスマートフォンという代物になるとは、誰も考えていなかった。 だから、…
ライター、フリージャーナリスト、ノンフィクション作家。これらはいずれも個人事業主だ。 ところが、彼らの書いた記事を構成する編集部は勤め人で、宮仕えで、月給取りで、正社員。10連休もきっちり取りやがるからたまったもんじゃない。編集部がこの体たら…
昔、新風舎という会社があった。 本を出版したいけどツテのない人に対して「協力出版」なるものを呼びかけ、結局は自費出版の相場の何倍もの額をせしめた会社だ。 同人誌では満足できなくなった人、出版の仕組みが分からない人、「自分はこの仕事をやり遂げ…
「ライター」や「自宅で就労」という文言を己のSNSのどこかに書くと、必ずネズミ講ビジネスの連中が寄ってくる。 澤田はFacebookもやってるんだけど、最近ブロックしたユーザーにこういうのがいた。 友達申請を澤田が承認し、すぐにFacebookメッセンジャーで…
特に話の枕を持ってない人間が個人ブログで何か書くとするならば、政治と時事の話をするのが一番手っ取り早い。 とりあえず、テメェが信じてる政治思想を持ち上げたり、それと対立する存在をボロクソ言えばひとつの記事として成立する。 ところがこれが「政…
仮にその人を「花子さん」としようか。何たって、実名出すわけにはいかねぇからね。 花子さんは、文章を短くまとめる能力に恵まれていた。これは大抵の場合は「自力で物書きの練習をしてそうなった」っていう感じで後天的なものなんだけど、花子さんの場合は…
「デジタルデバイド」という言葉自体は昔からあって、それはもはや死語ではないか……という意見も昔からある。 たとえば下の記事は、2004年(!)に配信されたものだ。 www.724685.com この記事によると、当時日経新聞が「障害者のネット利用率が3割に迫ったか…
澤田オフィスもゆっくり動画制作を開始しました。ええ、まあ、今更感半端ないってのはよく分かってますが。 youtu.be こういうことができるのも、新しいノートPCのお陰だね。多少値が張ってでも満足いくスペックのPC買うべきだとつくづく実感したよ、うん。 …
以前、インドで500円を切るスマホが出てきたけれど、あれは結局詐欺だった。 インドネシアの770円ケータイは、それとは似て非なるもの。何しろアルファグループという財閥とGoogleが手を組んで出したものだからね。 dime.jp というわけで、小学館@DIMEでこの…
Web関連の実績がある程度あれば、オンラインサロンを開いてもある程度人が集まる。 業種は何でもいい。ブロガー、ライター、エンジニア、何だったらInstagramで5000人ほどフォロワーを抱えている人でも構わない。 それだけ、「次世代」というものにぼんやり…
というわけで、3月に澤田真一のQRコード決済講座をやりたいと考えています。 これは脱社畜を目指すフリーランス志望者とか、キャッシュレス決済事業で一旗揚げたい人とはそういうのは対象にしていなくて、あくまでも若年層よりスマホ利用度が低い人(大体50代…