たまには澤田もエンターテイナー

ノンフィクションライター澤田が、このブログではエンターテイナーになった気でいろいろ振る舞います。

澤田オフィスがTumblrを選んだ理由

Tumblrって、日本じゃまだマイナーだよね?

アレなんだよ、SNSでもブログサイトでも日本人が開発すると「広告商材」みたいになっちまうんだよ。

SNSの仕組み自体は、日本人も21世紀を迎えたばかりの頃から運営してるけどね、澤田が高校生の頃、「Sure!」っていうSNSにハマってたなぁ。もちろん、当時はSNSっつー言葉自体がなかったけどさ。

で、そのSure!で公務員やってる年上のお姉さんとリアルで会ったりとか。デートまでこぎつけたのよ。16歳の小僧がそんなことやってたんだよ?

そのユーザーがオンラインかどうかひと目で分かる機能があって、今考えたら先見の明があったサイトだったよな。

ただ、やっぱりこれは「SNS」じゃなくて「出会い系サイト」だったね。アメリカ人みたいに、サービスを通信インフラと見なして設計していくという思想がない。

あんまりこういうこたぁ言いたくないんだけど、アメブロもそうなんだよ。あれは日本国内の著名人が物量作戦で宣伝しまくるためのもの……っつったら怒られるかな? ただ、澤田がそう考えてるのは覆せない事実なわけで。

その点、Tumblrはそういうワイドショーっぽさっつーか、ベタベタな感じがないよね。だから選んだ。

けれど問題は、インドネシアTumblrがブロックされるっつー可能性だよな。