たまには澤田もエンターテイナー

ノンフィクションライター澤田が、このブログではエンターテイナーになった気でいろいろ振る舞います。

澤田が本腰入れて請け負ってるメディア・その1

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http://rumahrumah.co.id/jp/concierge/news

LIFULLのインドネシア支社のオウンドメディア。これは専ら澤田オフィスの担当。

ちょっと前はWalkersインドネシアっつーとこだったんだけど、それがLIFULLに移管されたってわけだ。ありがたいことに、引き続き澤田を使ってくれている。

で、ここではインドネシアのテクノロジー事情(主にスマホ)やスタートアップを紹介することで他のメディアとは差別化してるつもりなんだよ。日本語メディアじゃどこも取り上げないようなベンチャーがあれば、真っ先にこちらで紹介する。たとえば、こんな企業は誰も書いてないでしょ?

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http://rumahrumah.co.id/jp/concierge/news/single/2161/

The Bridgeあたりが和訳して書いてるかもしれないけど、翻訳じゃなくって独自の文章として紹介したのは澤田が最初のはずだよ?

いや、別に自慢しとるわけじゃないのよ。「俺はあの時こう言った。アレがこうなることは、簡単に予想できたね!」って個人ブログで言ってテメェの正しさを主張する奴もいるんだけど、ライターは予言者とは違う。予想とかヤマは外れてナンボだと澤田は思ってるから。だからLIFULLで登場させたスタートアップも、明日になったら潰れてるかもしれない。誰も「このスタートアップは絶対成長する!」とは言ってないからね。

けれど、もっと大事な問題は「そういうスタートアップが存在する」ということじゃねぇのかな? Googleグラスという製品は売れなかったけど、あれがテクノロジー界隈に与えた影響はものすごく大きい。それと一緒だよ。

インドネシアでは、Androidスマホが一気に普及した。すると現地でスマホアプリ関連のスタートアップが雨後の筍のようにポコポコ現れた。そのあたりは、完全に日本を凌駕している。電子決済サービスだって、向こうは日毎に普及してるからね。

だから、こういう話題はこれからも遠慮なく取り上げていくつもり。