「電子マネーのセキュリティーが不安」という先入観は13年経っても変わってなかった件
とんでもねぇ記事を見つけちまったよ。
それはCNET Japanのこの記事。
何がベラボーかって、これは2005年4月に配信されたものだっつーことだ。
スティーブ・ジョブズが部下を怒鳴り散らしながらiPhoneの設計図を描いてた頃だぞ。
電子マネーには今も「セキュリティー面が不安だから使いたくない」という評判が立っていて、なかなか払拭しそうにない。けれどこれは、サービス提供者の怠慢じゃねぇのか?
どこでどれだけ電子マネーを使ったらポイントがいくら貯まるかっつーアピールも必要かもしれない。けれどまずやるべきは、「我々のウォレットはこんなに信頼性があるんですよ」と周知させることじゃねぇのか? 要は、13年もそれを怠ってきたということになる。
そんなことよりも、ポイントサービスを強調するほうが手っ取り早く新規ユーザーを稼げるっつーことかね?