たまには澤田もエンターテイナー

ノンフィクションライター澤田が、このブログではエンターテイナーになった気でいろいろ振る舞います。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

NHKが「唯一絶対神」と化している件について

最初に断っておくけれど、別に澤田はNHKを毛嫌いしているわけではない。 ニュースも観るし、『逆転人生』は大好きな番組だ。大河ドラマも毎週目を通している。NHKオンデマンドにも入会している。 ただ、現実問題として少子高齢化の進む地方都市ではNHKは宗教…

関わりたくないこんなライター4:「噴飯もの」という言葉を使うライター

これは「こんなライター2」で書いたような、中途半端なインテリによくいるタイプなんだけどね。 他のライターの記事を批判するのに「噴飯もの」という言葉を使う奴。このテの人間も要注意だ。 大体、「噴飯もの」という表現自体が下品なのに(食ったものを吐…

関わりたくないこんなライター3:メンヘラ女

物書きの世界にも「あなた、ちょっと病院行ったほうがいいんじゃない?」という感じの女性ライターが存在する。 こんな奴がいた。 「ねえ澤田さん、さっき澤田さんが言ってたこと、もっと詳しく聞かせてくださいよ」 澤田がインドネシアの地方島嶼部に直接足…

関わりたくないこんなライター2:「デマと戦います!」と公言するライター

「デマと戦います!」 Twitterの紹介欄にそう書くライターが、たまにいる。 もちろん、澤田もネット上のデマは許せない。特にこの前の煽り運転殴打事件の時の「ガラケー女」に関するデマは酷かった。こういうデマとは戦うべきだ。 ところが、冒頭の「デマと…

名古屋のファイアトーチ騒動から見る「学校の伝統」

この土日は例のデマについてあれこれ書いた。 ひとつのことにあまり執着するのはよくないとは思ったけれど、それでもあれは見逃すことはできなかった。 けれど、今日からはまた正常運転に戻したい。 極端な話、小中学校に「伝統」というものは必要ない。 邪…

「自分は捕まらない」という能天気さがデマを拡散させる

「ガラケー女」は喜本奈津子という名前だった。 headlines.yahoo.co.jp これは警察発表だから、間違いない。間違いないからこそ、こうやって堂々と犯人の本名を書ける。 喜本容疑者が捕まらなければ、それまで「ガラケー女」と判断されていた女性はいつまで…

「お前が犯人じゃないという証拠を出せ!」と言い出す奴ら

事件に全く関係のない人が、ある日突然ネット上で犯人扱いされる。 もちろん、その人は身に覚えがないから弁明する。その時に必ず出現するのが、 「お前が犯人じゃないという証拠を出せ!」 ということを言い出す奴。いい大人がこんなことを平然と言ってるん…

煽り運転の宮崎文夫と一緒にいた「ガラケー女」の身元特定は、やっぱりデマだ

「ネットの特定班の情報は鵜呑みにできない」ということが常識になりつつある2019年、それでも我々日本人は愚かな過ちを犯している。 Instagramで宮崎文夫とつながっているというだけで、例のガラケー撮影女に認定されてしまった女性。既に弁護士を立てて、…

SEOのせいで、古参の作家の発言力が弱くなっているかもしれない件

作家の井沢元彦氏の新刊が、ちょっとした話題になっている。 内容というよりも、そのタイトルのお陰で。 もし関ヶ原の戦いが1年続いたら伊達政宗が天下を統一した (宝島社新書) 作者: 井沢元彦 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2019/09/10 メディア: 新書 …

関わりたくないこんなライター1:予言大好き人間

物書きという仕事をやっていると、あんま関わりたくない性質の同業者にどうしても出くわす。 その話題をする時に必ず澤田が挙げるのが、「予言大好き人間」だ。 この予言大好き人間とは、実は己の枕のなさを棚に上げてるタイプなんだけどね。 何か物を書こう…

ネット上のデマは儲かる!

常磐自動車道の煽り運転の犯人が指名手配された。 www.nikkei.com どうやらトンズラこいてるらしい。例の女と一緒なのかな? それはともかく、犯人に関してはまとめサイトとTwitterで「本名は在日朝鮮人の金村竜一」と言われていた。もちろん、これはデマだ…