2019-01-01から1年間の記事一覧
かなり煽ってる感じのタイトルかもしれないけれど、どの町にも1件はある「近所の電器店」が現代日本の技術革新の足を引っ張ってるんじゃないかと澤田は考えている。 せっかく買った家電製品に何か不具合があった場合、メーカーや大型家電量販店に持っていく…
前々からブログでもほのめかしていた、QRコード決済講座を6月15日にラペック静岡で行います。 いやー、ついにこのテの講座を澤田がやることになるとは。もっともこれは先方に誘われたっつーわけではなく、澤田が能動的に企画したものなんだけどね。企画書書…
澤田のブログのPVが伸びている。花井岳文さんのことについて書いた記事が、かなり数字を取っているようだ。 もちろん、嬉しくはない。 もう一度書くけれど、澤田と花井さんとは面識がない。同じ静岡市民で、格闘技をやっているという以外の共通点はない。し…
日曜の朝から狼狽している。 格闘家の花井岳文さんが亡くなった、という話が飛び込んできたからだ。 youtu.be この訃報がまったくの誤報だったら澤田は謝罪する。いや、謝罪したい。誤報だと信じたい。 ご冥福をお祈り申し上げます、だなんて言えない。面識…
尾木直樹氏のeスポーツに関する見解が、若干炎上気味だ。 www.sanspo.com 「eスポーツはスポーツなんかじゃない!」という声は、各方面からある。 それじゃあ、何でアジア諸国のスポーツ担当大臣がeスポーツ振興にあれだけ力を入れているのか、という問いに…
澤田のブログに時たま登場する、東洋史学の小野勝也(おの かつなり)博士。 澤田のいた高校は、はっきり言ってどうしようもなかった。パワハラが横行している、という意味で。教員は生徒に対して、己のサディスティックな感情を満たすかのような課題を与えて…
クラウドファンディングに出展したガジェットやプロジェクトについて取り上げ、それを記事にする。 そんな商売をしていると、必ず山師のような連中に遭遇する。 クラウドファンディングを利用して情報商材ビジネスで一旗揚げようとする奴も少なからずいて、…
数日前、澤田は「お言葉少女」について書いた。 大人になったお言葉少女は、ただの痛いおばさんだ。10代の頃とまったく同じことをやっているのに、いや、まったく同じことをやっているからこそ、直視できないほど痛い。冷静に考えたら不自然極まりない言葉遣…
25年前に「日本一美しい日本語を話す少女」として話題になった「お言葉少女」がテレビに出演した。 年を取っても変わらない「美しい日本語」に対して、その番組の司会をしていた古舘伊知郎が開口一番「寒い」と言った。 その上で古舘氏は、 「これは自己パロ…
平成最初の小学館『DIME』の内容を、編集部がツイートしていた。 30年間の技術の進歩は素晴らしいもので、PCひとつとってもまるで別世界。携帯電話なんかは尚更だ。鈍器のような端末がスマートフォンという代物になるとは、誰も考えていなかった。 だから、…
ライター、フリージャーナリスト、ノンフィクション作家。これらはいずれも個人事業主だ。 ところが、彼らの書いた記事を構成する編集部は勤め人で、宮仕えで、月給取りで、正社員。10連休もきっちり取りやがるからたまったもんじゃない。編集部がこの体たら…
スリランカの連続テロは、日本人も犠牲になった。 シリアやアフガン、イラクならともかく、スリランカは日本人観光客も多い国。そんなスリランカでまさかあんなテロが……と思った人もいると思うけど、インド以東のアジア各国はいつテロが起こっても不思議じゃ…
こんな番組が、絶賛炎上中だ。 男女6人でカンボジアに貧乏旅行。番組から渡された予算はひとりアタマ1日2000円ほど。それをどこかでパッと使っちまって、金が足りなくなる。 そこで若者が取った行動は、散々っぱらに飲み食いした食堂で値引きしてもらったり…
昔、新風舎という会社があった。 本を出版したいけどツテのない人に対して「協力出版」なるものを呼びかけ、結局は自費出版の相場の何倍もの額をせしめた会社だ。 同人誌では満足できなくなった人、出版の仕組みが分からない人、「自分はこの仕事をやり遂げ…
昨日の池袋の事故の加害ドライバーが何で「○○容疑者」じゃないんだ、という声がある。 簡単な話で、それはまだ警察が逮捕状を取っていないからだ。 それじゃあ、何で奴を逮捕しないんだ、と返される。それは「逮捕」に対する誤解以外の何ものでもない。みん…
いわゆる「働き方改革」は、首都圏だけのもんじゃねぇのかと澤田は思っている。 これが地方都市になると辛い。法律が整備され、会社経営者も開明的な人物だったとしても、「ご近所さん」がそれに立ちふさがる。 日本の田舎の住人は、未だに「ひっきりなしに…
風邪引いた。 澤田の風邪は喉から来るんだけど、かなり辛い。口内炎を併発しているから、ロクにメシも食えやしない。 で、澤田の周りの仲間や先輩、果てはいつも視聴しているゲーム実況者まで風邪で倒れてるんだな。 「季節の変わり目」を馬鹿にしちゃいけな…
「ライター」や「自宅で就労」という文言を己のSNSのどこかに書くと、必ずネズミ講ビジネスの連中が寄ってくる。 澤田はFacebookもやってるんだけど、最近ブロックしたユーザーにこういうのがいた。 友達申請を澤田が承認し、すぐにFacebookメッセンジャーで…
新約聖書が面白い。いや、もちろん聖書は昔から読んでいるわけなんだけど、Web物書きとしてある程度稼げるようになってからその意味がだいぶ分かったような気がする。 この本は、現代のネット情勢を予言したものじゃねぇかと思っちまった。 まずは今の季節に…
特に話の枕を持ってない人間が個人ブログで何か書くとするならば、政治と時事の話をするのが一番手っ取り早い。 とりあえず、テメェが信じてる政治思想を持ち上げたり、それと対立する存在をボロクソ言えばひとつの記事として成立する。 ところがこれが「政…
面白い記事が出てきた。 Responseが国交省の人に取材した記事なんだけど、その中で「日本版MaaSの特徴は“地方” に力点があること」と書いている。 response.jp 日本のMaaSすなわち「日本版MaaS(仮称JapanMaaS)」の特徴は都市以外の“地方”にも着目している…
仮にその人を「花子さん」としようか。何たって、実名出すわけにはいかねぇからね。 花子さんは、文章を短くまとめる能力に恵まれていた。これは大抵の場合は「自力で物書きの練習をしてそうなった」っていう感じで後天的なものなんだけど、花子さんの場合は…
「デジタルデバイド」という言葉自体は昔からあって、それはもはや死語ではないか……という意見も昔からある。 たとえば下の記事は、2004年(!)に配信されたものだ。 www.724685.com この記事によると、当時日経新聞が「障害者のネット利用率が3割に迫ったか…
澤田オフィスもゆっくり動画制作を開始しました。ええ、まあ、今更感半端ないってのはよく分かってますが。 youtu.be こういうことができるのも、新しいノートPCのお陰だね。多少値が張ってでも満足いくスペックのPC買うべきだとつくづく実感したよ、うん。 …
ノンフィクション作家やライターやジャーナリストが、同業者を尊敬するべきじゃない理由。 この世界は完全成果主義だからだ。 常に新しい物事を追っかけていかなきゃいけないわけで、それには毎日何かしらの勉強を積まなきゃいけない。歩みを止めたらそこで…
マネー現代のこの記事が、かなり話題になってるね。 gendai.ismedia.jp 案の定、批判のほうが多いこの記事。 けれど「紙の新聞の死はジャーナリズムの死」と言い切っちまうことに、なぜ我々は古臭さや悪い意味での頑固さを感じるのだろうか? ここからは澤田…
「脱社畜」という言葉を流行らせた人の真意は、何も会社員を辞めるということじゃない。 会社にいながら、自分の最低限の権利と自由を行使するという意味で「脱社畜」という言葉を使った。 それが今では「脱社畜=会社員の否定」という感じになっている。「会…
PayPayが衝撃的な決断を下した。 クレジットカードの利用制限措置だ。早速引用させてもらう。 ・クレジットカードでの決済金額上限:2万円(過去24時間)※複数のクレジットカードを登録されている場合、合計2万円までとなります ・Yahoo! JAPANカードからの…
最近、キングレコードの『ヒトラーの第九』を手に入れた。 フルトヴェングラーが1942年のヒトラー生誕前夜祭でタクトを取った時の収録で、これ自体がベラボーに史料価値が高い。だから市場価格1万ウン千円という有様だ。それを澤田は、3000円弱で手に入れた…
以前、インドで500円を切るスマホが出てきたけれど、あれは結局詐欺だった。 インドネシアの770円ケータイは、それとは似て非なるもの。何しろアルファグループという財閥とGoogleが手を組んで出したものだからね。 dime.jp というわけで、小学館@DIMEでこの…